読書:「職業としての政治」
みなさんこんばんわ、しょこです。
今週末はいよいよテストですね!
受験される方は頑張ってください♪
私は例の提出ミスで受験できず・・・。
1月に頑張る予定です。
実は今ちょっと、モチベーションが低下ぎみで
困っています。なんのために勉強するのか
自分のなかに見いだせなくなるときがあります。
そういうときはどうすればいいんでしょうねー
がむしゃらに勉強にむかえない自分がもどかしい日々です。
今回はそんなこともあり
初心にかえる意味でも慶応の願書で使用した
「職業としての政治」を紹介したいと思います。
ぶっちゃけると、やっぱり難しいです。
でも講演がもとになっているため読みやすくもありますし
政治学の基本がコンパクトにまとまっていて、
政治学を学ぶのであれば基本の本だと思います。
特に私が好きななのが政治家の資質について語るところですね。
ウエーバーによれば政治家に重要な資質は
情熱、責任感、判断力
なのだそうです。
政治が我々の身の回りにある身近なものだとすれば
この資質は政治家だけでなく我々にも必要なものに違いないと思いました。
岩波文庫版ですと77ページ以降が読んでいて熱くなると思います。
最後の文章もすきです。
何度でも立ち上がって諦めないことがどんな時もものをいうのかもしれません。
私ももうちょっとが頑張りたいと思っています。
by shoko-run-run
| 2015-10-14 22:28
| 読書